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Practice of GD.findi

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第2回:中間在庫量を知る!
~GD.findiで見える中間在庫量とは?~

今回の GD.findi 活用術では「中間在庫量」について考えてみたいと思います。まずは前編として、中間在庫量の観察と後工程への影響に関する概要をご紹介します。
中間在庫(または仕掛品在庫、工程間在庫)は、工程間の能力差を埋めるべく設置されます。しかしながら、中間在庫には次の課題を含んでいます。

  • 少なすぎる場合、「手待ち工程」が発生したり、その先に「欠品」が発生する恐れがある。
  • 多すぎる場合、「廃棄のリスク」、「劣化等による品質低下」、「在庫保管のコスト増幅」などの悪影響を及ぼす。

これらを考えると、少なすぎても多すぎてもデメリットを抱えることは明らかです。“工程間の能力差を埋める” 適切な量を持つ必要があります。このため、中間在庫量の推移を知ることは非常に重要です。

では、中間在庫量の推移はどのように知ることができるでしょうか?

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たとえば、前工程が複数から構成された並列処理を行っていたり、より複雑な流れの場合を予測しようとすると、

  • 工程間の能力差はどれくらいか?
  • 後工程に必要な部品が全て揃うのはいつか?

などの問題が浮き上がってきます。
このように、在庫量は静的な考察では予測が困難なことがあります。

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在庫量の予測が困難であれば、在庫量と後工程の稼働状況を「観察」することが必要になります。
GD.findi では「初期在庫」という機能を利用し、シミュレーションした結果を見ることで、この「観察」を可能にします。

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後工程に手待ちが発生しないような最低限の在庫はどの程度なのか知る方法を、下図のような生産ラインの例をとって見てみましょう。
前工程より後工程の方が処理能力が高いため、中間在庫が無いと手待ちが発生してしまいます。後工程の稼働状況と、中間在庫の在庫量を GD.findi で観察してみます。

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GD.findi で以下のようなプロジェクトを作成します。今回は、生産目標数を 250 、初期在庫は全て 100 としてみます。

具体的な作成方法は次号でお知らせ致します。

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シミュレーションを行って結果を見ます。
この設定では、途中から在庫が足りなくなり、後工程が手待ち状態となってしまうことが分かります。

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今回は、 GD.findi で在庫量と後工程の稼働状況を観察することをご紹介しました。この観察結果を元に、工程間の能力差による必要最低限の在庫を求めることも可能です。

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次回は、ここで使用した GD.findi プロジェクトの具体的な作成方法や、シミュレーション結果から観察すべき箇所をご紹介いたします。ご期待ください。
なお、 GD.findi に関する詳細は下記ヘルプページをご覧いただくか、 GD.findi サポートまでお問い合わせください。

ヘルプページ:https://www.gdfindi.com/ja/support/help/
サポートメールアドレス:gdfindi_support@lexer.co.jp

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