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弊社代表が共同執筆した論文が電子情報通信学会誌に掲載されました。

この度電子情報通信学会誌の6月号に、弊社代表の中村が共同執筆した論文記事が掲載されましたのでお知らせいたします。
本論文は、「つながるサイバー工場研究分科会(CPPS)」の主査である東京理科大准教授の日比野浩典氏と、弊社代表の中村と共に幹事を務める鴻池運輸株式会社技術研究所所長の則竹茂年氏と執筆し発表したものです。同研究分科会は、国が推進するCPS(Cyber Physical System)に対し、特に生産システム分野に特化して研究を行っています。


以下、記事の一部を抜粋してご紹介いたします。

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2040年の生産システムの将来を予測する活動では、「サプライチェーン」「エンジニアリングチェーン」「生産技術」「人」の4つの視点を考慮し、3つのWG(「サプライチェーンWG」、「スマートマシーンWG」、「ヒューマンセントリックWG」)により実施した。各WGでは、三つのタイプ別ものづくり携帯を想定して検討した。それらは、「タイプ0:従来の大量生産型の発展」、「タイプ1:マスカスタマイゼーション」、「タイプ2:徹底的な個別対応の高度化」である。ここでは、「スマートマシーンWG」および「ヒューマンセントリックWG」の活動を記す。

<省略>

本研究分科会で考えるCPPSは、部品、機械設備等の物理的な生産資源が存在する空間をフィジカル空間、物理的な機械設備等に対して1対1の関係として等価な情報として存在する空間をサイバー空間と定義する。フィジカル空間、サイバー空間で取り扱う機械設備、治工具、部品、製品、作業者、搬送デバイス、作業者編成等の生産アセット、製品設計情報、工程設計情報、工場立地計画、工場レイアウト、サプライチェーン設計等の設計情報、生産状況、製品のトレーサビリティ、品質、市場における要求、期待、満足度の状態を表すその他のあらゆる情報を「CPPS個物」と定義する。CPPSでは、サイバー空間上のCPPS個物を相互結合させることにより、将来の生産システムにおける様々な制約を取り払い、「スコープを拡大し、結合のダイナミズムの獲得」を可能とする。サイバー空間の「リアル」であるCPPS個物をその存在次元(異種属性)や接続方法の制約を取り払って、システム全体を取り扱う意図に対応して編集、加工、制御を行うことができるようになると考える。本研究分科会ではCPPSが対象とするスコープの様々な様態を議論するために、「CPPS管理スコープ」と定義するサイバーフィジカルが管理する対象を示す範囲の概念を導入した。

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記事の続きは電子情報通信学会誌の6月号をご覧ください。
下記、電子情報通信学会のホームページよりご購読いただけます。
https://www.ieice.org/jpn/books/index.html

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