社長挨拶

Masahiro Nakamura

代表取締役の中村です。
当社は設立後、一貫として現象モデルと観念理解の枠組み(ナレッジ・フレーム)の追求と仕組み作り、活用展開を行ってきました。対象分野の世界観を機能関係性のデータ概念で記述する技術を開発することと、それらを生かして当該分野の創造活動の高度化に貢献することです。

そして、我々の製造業での活動を進めて行く中で、生産エンジニアリング分野における技術者、製造現場の方々の熱く、深く、永い日本を支える活動の価値化、顕在知化に少しでも貢献したいという想いから「生産をモデリングする技術」を開発いたしました。生産工場での動作、行為、現象を計算機の中で機能実体化する技術です。

本来、「バーチャル」とは単なる「仮想」ではなく、『実質的にそのようである』という意味で、純化されたホンモノなのです。そして、この技術を有効に活用することで、モノづくりの高度化、生産エンジニアリングの手法革新を進めることができます。

本質的に目指していること
  • 工程計画のホワイトボックス化によるエンジニアリングの「透明性」確保
  • 標準化による生産能力、品質の「再現性」確保
  • 意図の説明能力を高め、「コミュニケーション・ロス」を圧縮
  • 部分最適と全体最適が連携し、高度化のスパイラル・アップを推進
  • そして、潜在化している暗黙知を顕在化させ、組織の知見を集約する
生産部門の業務として
  • Best Practice を導出してQC活動を活性化すること
  • 生産準備のフロントローディングによる手戻り撲滅、間接コスト削減
  • 垂直立ち上げによる機会損失の圧縮

など、様々な効果を得ることができます。

そして、生産部門での潜在的、かつ、大きな課題である意味解釈や意思疎通が不充分であることに対して、従来のドキュメントや自然言語に代わって『真の考え、意図』を対話実現するための媒体という役割を果たすことができ、目的理解が進み、組織活動の強化に繋がります。

このようなコンセプトに基づいて、その技術にGP4(Global Protocol for …)と命名しました。GP4は、生産準備業務におけるエンジニアリング・チェインをシステムとして形作ることを目標として技術研究、製品開発、サービス提供を進めてゆきます。そして、製造業の皆様方と連携させて頂きながら、今後、日本の基盤であるモノづくりを強化し、高度化してゆく一端を担うことができればと、願っております。

インフォメーション
  • 製品をご利用されているユーザーの方
  • 営業・販売に携わるパートナーの方